京都が好きです。鎌倉とはまた違った古都が広がっているので時々訪れます。今回は京都の
ヴィーガン・ベジタリアン対応のレストランを4選ご紹介したいと思います。
京都のヴィーガンレストラン事情
京都には特定非営利活動法人ベジプロジェクトジャパンが発行しているべジマップというものがあり、京都にある ベジタリアン・ヴィーガン レストランをかんたんに見つけることができるのです。本当にうれしい、そして有り難い。
京都には外国人が働いている ベジタリアン・ヴィーガン レストランもいくつかあり、京都に滞在しながらも外国にいるような錯覚すら感じました。
世界中からいろいろな食文化を持つ人々が集まる京都だからこそ、世界中のベジタリアン・ヴィーガンに向けての情報提供、日本語、英語どちらも書かれていて安心。更にヴィーガン、ベジタリアンの食材の違いなど詳細も書かれていて素晴らしいなと感動
こちらのべジマップは無料で記載のレストランなどで配布されているそうです
鎌倉のミラクルスイーツが京都で 「伊右衛門サロンアトリエ京都」
京都の「祇園さん」で有名な八坂神社。美と恋のパワースポットでもあるこちらの神社のすぐそばに、 京都と言えば「お茶」。そのお茶で有名な伊右衛門サロンアトリエ京都 がリニューアルオープンしていました
伊右衛門サロン アトリエ京都
こちらのスイーツを監修しているヴィーガンパティシエの岡田氏は鎌倉ナチュラルスイーツ専門カフェ「halcafe229」の元オーナーシェフ
鎌倉で惜しまれつつ閉店。そして、今はヴィーガンスイーツを世界に広めていくためにおしゃれカフェを全国に持つ企業、カフェカンパニーにて食べる人がにっこり幸せになるミラクルヴィーガンスイーツを開発・監修されている方
そんな岡田氏のヴィーガンスイーツ
京都では「和」×「洋」
有名な和菓子の1つであるおはぎのイメージを180度変える「cohagi」は見た目も繊細で可愛らしくそして、牛乳も卵もバターも使っていないとは思えないくらいおいしい、新しいスイーツです
テーマは”健康”というこちらのサロンは、ヴィーガンスイーツだけにとどまらずお食事もヴィーガン対応されている上に、レストランの開発したメンバー陣が非常に豪華です
- 「OMFGCO」 (アメリカのクリエイティブスタジオ)
- 徳岡邦夫氏( 京都吉兆総料理長 )
- 米村昌泰氏 (レストランよねむらオーナーシェフ )
- SHIORI氏(「作ってあげたい彼ごはん」著書、フードコーディネーター)
- 梁世柱氏 (2017ワールドベストソムリエ)
- 岡田春生氏(ヴィーガンパティシエ、 鎌倉ナチュラルスイーツ専門カフェ「halcafe229」元オーナーシェフ )
お食事もスイーツも一流のサロンです。
京都といえば湯葉 「hale」
せっかく京都に行くからには京都の人にお勧めを聴かなきゃ
ということで、SNSで京都のヴィーガンレストランのおすすめを聞いてみたところ世界中でべジタリアン・ヴィーガン料理を食べる方から絶賛だったのがこちらのお店
hale
京都の台所「錦市場」というにぎやかな商店街の一角に佇むお店は人込みに紛れて素通りしてしまいましたが何とか発見。
京都といえば、お豆腐、お豆腐といえば湯葉
古民家風の落ち着いた店内でランチのおばんざいとおぼろ豆腐付、湯葉丼セットをお勧め通り、一口食べて感動、二口食べてまた感動
小さな店内でいつも込み合っているのも納得
日本人でも外国人でも「和」の素晴らしさを感じる食事だと思います。
教えていただいたお勧め通りのおいしさでした!!!
ヴィーガンチーズとグルテンフリー 「CHOICE」
個人的にヴィーガンの食事を好みますが、チーズは時々食べたくなります。
チーズ好きに是非食べていただきたいのがヴィーガンチーズ。
そんなヴィーガンチーズもありながらさらにグルテンフリーで外見だけでなく内面からの美しさを食の側面から追求、おいしいお料理を提供する京都にある鈴木形成外科に併設された空間「CHOICE」
こちらも外国人が多く、広い店内はゆったりとしていて
京都にいながら外国にいるような気分
今回はヴィーガンチーズたっぷりかかったタコライスとグルテンフリーのボロネーゼさらにヴィーガンチーズの盛り合わせ。もうチーズ好きにはたまりません。
病院の先生が運営されているので、お料理に関して栄養面もしっかり考えながら体と心にそして環境に優しい食事が作られています。
どこに行っても最後はインド 「インド食堂 タルカ 」
いろんなベジタリアン・ヴィーガンレストランを訪れますが、なんとなく結局インド料理がいつも気になるのです。
ということで、京都で有名な南インド料理 タルカ
京都は意外にもカレーの名店が多いのです。
インドのカレーは、牛乳は使用するラクトベジタリアン。ヨーグルトやギーを使ったものが多いです。
南インドカレー「ミールス」は味は6味(酸味、辛味、甘味、塩味、苦味、渋味)そして濃度(汁気あり、汁気なし)
食感のバランスを考えながら、自分の味を創り出していくのです。
1つ1つの味を味わいながら、なおかつ少しづつ混ぜながら、自分だけの味、ストーリーを楽しんで行くことができます。
お豆から作られる薄いおせんべいのようなパパドはパリパリに砕いてご飯に混ぜて食べることで,新しい食感も楽しめます。
ベジタリアンミールスはスパイスが効いていて、インドに帰ってきたようなホッとする味。
京都の最後のごはんはなぜかインドで終了
京都でベジタリアン・ヴィーガン料理を食べてみよう
世界中から人が集まる魅力的な京都には本当にたくさんのヴィーガンレストランがありました。知っているところから新しいところまで。
新しいところを見つけるのはいつもワクワクします。
そして、ヴィーガンがより一層注目されてきてヴィーガンの人もそうでない人も一緒に食事を楽しめるような場所になっているのがとてもうれしいです。
食のバリアフリーがもっと広がって、食べるという行為をすべての人が感謝をもって行っていけますように。
ベジタリアン、ヴィーガンでなくても満足できるはずなので是非食べていただきたい。
ヨガソワカ、おすすめレストラン。京都に行った際は是非訪ねてみてくださいね。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
ヨガやVegan、断食の質問・ご感想いつでもお待ちしています。
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