インド文化・インドのお祭りを知ってインドで生まれたヨガをもっと好きになりませんか?
インドには1年を通して様々なお祭りがあります。ヨガはインドで生まれたのですが、インド文化を知ればもっとヨガが好きになる。
鎌倉にて主宰している小さなヨガサロンインド*タイYogaSowaka5年目になる筆者 インド滞在中のお祭りの時期はできるだけ外出を控えます。それくらいインドのお祭りはすごいのです。
この記事はインドのフェスティバルについて書いていきます。
この記事はこんな人にお勧めです
・ヨガが好き
・インドを知りたい
この記事は約3分ほどで読み終えることが出来ます。
記事を読むことによってインドに興味を持つきっかけになったら嬉しいです。
インドのお祭り
それぞれを解説していきます
ホーリー
色かけ祭りともいわれる春の祭典、ホーリーは2月~3月にかけての満月の日に行われます。
1日目は祝火でホーリカーの人形を焼き、夜に祝火をつける。
メインの2日目は邪気を払う意味がある色水や色粉を掛け合い、フェスティバルを祝います。
ガネーシャ・チャトルティー
8月~9月の満月までの10日間祝う。西インドで盛んな、象の神様、ガネーシャの誕生祭。
巨大なガネーシャ神の像を山車に乗せて,町中を練り歩き、最終日に海に流して幸せを呼び込む。
オナム
南のケララ州で8月~9月にかけて祝われるオナム祭は調和の神様ヴィシュヌ神との闘いに負け地底界に追いやられた魔神マハーバリが、年に一度地上に戻ってくる日。
収穫祭としても祝われる
ダシャラー
9月~10月の第一日から満月にかけての10日間にかけて祝われる。
最初の9日間はナヴァラトリーと呼ばれ1日、1女神をお祀りする。最終日は魔王「ラーヴァナ」の巨大な人形が焼かれる
ディワリー
10月~11月の新月にかけて行われる。光の祭りとも呼ばれる。インドのお正月。町中に光があふれ、夜は盛大な花火が朝まで打ちあがる。
マハ・シヴァラトリー
1月~2月の13日目に行われる。破壊の神様「シヴァ」の夜を意味するシヴァラトリー。毎月行われるこのイベントの中で最も聖なる日が「マハシヴァラトリー」
ガンジス河沿いのシヴァ神の静止にはたくさんのシヴァ神を信仰する人が集まり、一日中シヴァ神を称え祈ります。
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三大祭りとは
インドの数あるお祭りの中でも、インド3大祭りといわれるのが
それぞれ解説していきます。
色かけ祭りホーリー
クリシュナ伝説の悪魔祓いとして、色水や色の粉を掛け合い、悪いものを取り除くともいわれています。
ハッピーホーリーと言いながら色水や、色粉をお互いが掛け合います。町中はにぎわい、時には危険なくらい人々は熱狂します。観光で行く際はくれぐれも注意しましょう
ドゥルガー女神とラーマ神の祭典ダシャラー
闘いの女神ドゥルガーは3つの目を持ち、10本から18本の腕にそれぞれ武器を持っています。
ダシャラー祭ではこのドゥルガー女神を盛大に祀り、魔王ラーヴァナの巨大な人形が焼かれます。
ラクシュミー女神の光の祭典ディワリ
美と富を意味する女神ラクシュミーを祀る。ラーマがラーヴァナを倒した日、クリシュナが魔人ナラカを退治した日ともいわれている。
インドでは日本のお正月のように盛大にお祝いをして、新しいものを新調したり、家族や親せきなどにプレゼントを贈りあったりします。
繁栄を女神ラクシュミーに祈ります。
日本で体験できるインドのお祭り
代々木公園で行われる、日本最大級のインドイベント
ナマステインディア
横浜山下公園で行われる、光のお祭り
ディワリ・イン・ヨコハマ
インドのお祭りを体験してみてくださいね。
いかがでしたか?
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