肩こり解消、改善身体が硬くてもOKポーズ3選【ヨガアーサナ】

ヨガ

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ヨガに興味を持つ人のお悩みで多いのは肩こりではないでしょうか??
肩こりが慢性化することで、頭痛腰痛も引き起こし、日常生活に支障が出ることもあると思います。

パソコン・スマホなどが必須になっている現代社会。

自然と姿勢が悪くなり、身体の痛みの症状を持っている人は少なくないと思います。

 

オフィスワークをしているので肩こりです。
ヨガで肩こりは改善できますか?

肩こりって辛いですよね。
ヨガのポーズを繰り返すことで、症状を緩和・改善できますよ。

今日は、身体が硬い人も無理なくチャレンジできる、肩こりを改善・緩和させるヨガのポーズ(アーサナ)をご紹介します。

肩をすくめるポーズ

肩こりの人が肩にどれだけ力が入っているか

慢性化した肩こりの方は気づいていない人が多いです。
だからこそ、一度、ギュッと肩に力を入れる肩をすくめるポーズをしてみましょう

まずはどれだけいつも自分が頑張っているのか、力を入れて生きているのかを知ることが大切です。

やり方

息を吸って肩を耳の方に引き寄せギュッと力を入れて、息を吐きながらストンと落としてみましょう。

 

とても簡単ですが、肩の力を抜く練習としてとても効果的です。

まずは3回繰り返してみましょう。

両手を背中の後ろで握手するポーズ

肩にどれだけ力が入っているかわかったら今度は両手を背中の後ろで握手してみましょう。

手のひら同士を内側で合わせながら肘をしっかり伸ばし、

肩甲骨同士を寄せるようなイメージで。

やり方

息を吸いながら胸を開くように両手を後ろに引っ張り、息を吐きながら肩の力をもう一度抜いてみましょう。

そのまま身体を前に倒しても良いでしょう。

もっとできるようなら両手を背中の後ろで合掌してみましょう

これも簡単ですが、肩がスッキリすること間違いなし。

まずは3呼吸ポーズをキープしてみましょう

手のひらを反して伸びをするポーズ

今度は両手を空に伸ばしてみましょう
指を絡めた手のひらを空に返して肘を伸ばし伸びをします。

やり方

指を絡めた腕を空に引っ張り息を吸います。
息を吐きながら肩の奥の方の力を抜きましょう。

 

 

 

 

 

伸びをすると背筋がスッと整います。
肩の奥の方に呼吸を5回送りましょう。

ウサギのポーズ

最後はシャシャンカアーサナと呼ばれるウサギのポーズです。

このポーズは頭頂部の百会と呼ばれる万能のツボを刺激させながら、首、肩、肩甲骨回りをほぐしていきます。

肩こりによく効くアーサナ(ポーズ)です。

やり方

1.正座になり、両手を背中の後ろで握手するポーズをしましょう。

2.そのまま、お尻、両手を空に引き上げ、頭頂部を大地におろしましょう。

3.吸う息で両手を頭の方に引くようにして、吐く息で肩の奥の力を抜きましょう。

 

アーサナは快適で安定した姿勢を意味します。

疲れたり、必要以上に痛みを感じたらポーズをほどきお休みしましょう

まとめ

身体が硬い人、肩こりが慢性化した人はまずは毎日自分がどれだけ頑張っているか、どれだけ身体が緊張しているか、力が入っているかを知ることが大切です。

いきなり難しいポーズをするのではなく、簡単な動きから繰り返し身体を慣らしていくことで、関節周りの緊張を緩め、血流を良くして肩こりを改善していきます。

緊張と緩和を繰り返しながら、頑張らない、緊張をほどく、力を手放すことが身についていきます。

 

これなら私もできそう!!
やってみます。

慢性的な肩こりは習慣的な運動が必要です。

トイレ休憩の時に必ずするなど、くらしの中で習慣にしてみてくださいね。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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