土台がしっかりとした家は地震が来ても倒れません。
大切なものは目には見えないんだよ
ヨガの心の在り方は、人生をより快適に生きる為の土台
土台がしっかりしていればどんなことが起きても自分と繋がっていられる。
今日は人生を快適に生きる為に必要なヨガの心の在り方、するべきこと5つについてお話しますね。
5つの自己規律です。
この記事はこんな人にお勧めです
- ヨガの心の在り方を知りたい
- 自分の軸を作りたい
- どんな時も穏やかな心を作りたい
基礎的な土台は何度も何度も繰り返すことが大切
これを読むことによりこんなことがわかります。
- ヨガの心の在り方
- 実践すべきこと5つ
- ヨガ哲学
この記事は約3分ほどで読み終えることが出来ます。
記事を読むことによってヨガを始めるきっかけになったら嬉しいです。
ヨガの土台、心の在り方
大切なものって目には見えない。私たちの心ってわかるようでわからない。だって目に見ることもできないし、手で触ることもできないから。
だからこそ、真の自分自身と繋がって、いつもバランスの取れた心を作って、自分の心の在り方を整えてあげたいですよね。
自分の身体を人生の旅をするための乗り物と例えると目に見えない、手で触れない心は、乗り物を運転するドライバーの役割。
安全運転できるドライバー(心の在り方)を育てよう
ヨーガスートラ
ヨーガの根本経典
ヨガの教えにはアシュタンガ=八支則(はっしそく)という8つの段階・業法があります。
これは、聖者パタンジャリが説いたヨガの聖典「ヨーガスートラ」に出てくる、ヨガ哲学の基礎的な教えになります。
ニヤマ(勧戒)するべき5つのこと
くらしの中で行うべき5つの心得
- シャウチャ【清浄】
- サントーシャ【知足】
- タパス【苦行】
- スワディヤーヤ【聖典の学習】
- イーシュワラプラニダーナ【流れに身を任せる】
サンスクリット語でニヤマは制限を意味するよ
シャウチャ【清浄】
自分自身、身の回り、身体も、心も常に綺麗な状態を保つ。
行動・言葉・思考すべてのレベルで、自分の内側を見つめ続けること。
ヨガの運動や、呼吸、瞑想の演習は自分自身の心を綺麗に浄化させるのに役に立ちます。
「シャウチャ(清浄)によって、物質次元のわずらわしさから解放され、心の平安、集中力、自己実現力を得る」
自己実現力を高めるために心も体も綺麗に
サントーシャ【知足】
今ある全てに対して感謝をもって生きる
自分にとって良い出来事も、悪い出来事も、そのままを常に足るを知るという気持ちで受け入れる。
満足と知足の違いを理解して、満足の為には必要な努力を、そしていつかは努力の結果さえも手放せる知足を持った生き方を
「サントーシャ(知足)により、無上の喜びを得られる」
知足はなかなか簡単ではないよね
タパス【苦行】
苦しみを乗り越えて、強い意志力をつける
自分の内側にある計り知れない可能性を開いていくために、辛く苦しいことも努力し続ける
人生を自分自身を成長させる場所として、くらしの中に溢れた苦行を乗り越えていく。
自分の肉体や心を必要以上に痛めつけるのは、基本の道徳律アヒムサ【非暴力】に反します
ヨガの運動も苦行だからと無理にケガをするまで頑張りすぎないようにバランスを心がけましょう。
「タパス(苦行)により、身体と感覚の不浄が消え、超自然力が得られる」
苦行はバランス。大切な心と身体を壊さないように
スワディヤーヤ【聖典の学習】
古代から続く聖者の知識を学ぶことは、自己を高め真の自由を手に入れる手助けになります。いくつになっても自分の魂を成長させる、自己学習が必要です。
「スワディヤーヤ(聖典の学習)により、自らの望む神との交信が得られる」
聖典は、準備が整ったら先生のもとで学ぼう
イーシュワラプラニダーナ【流れに身を任せる】
起こる出来事にはいつも何かしらの意味があり自然はいつでも完全です。
調和のとれた生き方をすることで、物事が良い方向に流れていきます。自分にとって良い出来事も、悪い出来事もその時の感情に流されずに、物事のそのままを受け入れ、流れに身を任せてみましょう。
「神にすべてをゆだねることにより、サマディは達成される」
物事のありのまま。受け入れられるかなぁ
ヨガの心の在り方、ニヤマ(5つのするべきこと)をくらしに生かしてみよう
大切なものは目には見えない。
だからこそ、目に見えない自分の心の在り方をもっと大切にしよう
ヨガの5つのするべきこと。自己規律をくらしの中に生かしてみよう。
心が変われば体も変わるよ
おまけ
くらしの基礎になる5つの道徳律
おまけ
鎌倉で一緒にヨガしよう。ヨガソワカの月一プチヨガリトリートは心の在り方も学べるよ
かわいいヨガウェア見つけてみる?
とりあえずヨガする?
健康指数、測ってみない?
最後までお読みいただきありがとうございます
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