「痩せたくてヨガを始めたのに、全然痩せない」
「硬い身体をヨガで柔らかくしたいのに、柔らかくならない」
鎌倉でヨガサロンインド*タイYoga Sowakaを主宰して5年、硬い身体をヨガで改善して10年目になる私が、停滞期に知りたい、結果が出ない3つの理由を教えます!
ヨガを始めたときのあの、高いモチベーションはがくんと下がり、努力の結果が出ないことに悩んでいませんか?
せっかくヨガを始めてみたのに、頑張った努力の結果が出ないときはとても辛いですよね。
「やっぱり私にはヨガは合わなかった」「もうヨガはやめにしよう」
そう頭の中の考えに心が揺らぐ気持ちとてもわかります。
実は私、身体が硬くてヨガを始めました。
漸く、大きな変化が見られたのは、やっぱり3年ぐらいたってから。。。(個人差あります)
今日は、ヨガを始めても何も変化がない、結果が出ないと悩んでいる人の為にヨガを始めてからの停滞期にありがちな3つの理由を纏めてみたいと思います。
この記事を読むことできっともう少しヨガを続けてみようと思えるかもしれません。
継続するって簡単ではない。
ヨガを続けることで必ず起こる変化
- ヨガに対する向き合い方が変わる
- 周囲の人に綺麗になったと言われる
- 周囲の人に痩せたと言われる
この記事は約3分ほどで読み終えることが出来ます。理想の自分に少しでも近づくために、効果が出ない原因と対策を知りましょう。
記事を読むことによってヨガを続けるきっかけになったら嬉しいです。
【ヨガ初心者】効果が出ない3つの理由
努力に見合わない結果になってしまう大きな原因を3つ紹介します。
①:食事生活が乱れている
②:ヨガの運動の仕方が間違っている
③:伸ばしたい筋肉を使えていない
順をおって解説していきます。
➀ヨガの適切な食事観(食生活が乱れている)
ジャンクフードやお菓子、加工食品ばかりを食べていませんか?週末はお酒ばかりを飲んですごしていませんか??
痩せたい人に必ず行ってほしいのが、運動はもちろん食事の改善です。
普段口にする、清涼飲料水にもたくさんの糖分が含まれています。
運動しながら、運動した後に飲んでいませんか??
意外に果汁100%ジュースにも糖分が加えられていたりするね。
ブドウ糖も気をつけてね。
②ヨガの適切な運動(ヨガの運動の仕方が間違っている)
大人数でヨガをしていると、インストラクターさんの誘導に合わせながら同じようにやっているつもりでも、本当は間違っていた。そんなこともあります。
しかし、間違ったやり方でポーズをとってしまうと。
このように、ヨガをして痩せるつもりが、逆に自分の身体を痛めるだけで終わってしまいます。
最悪の場合、ヨガが合わない。そう思ってヨガをやめる人もいるでしょう。
例えば雑誌などでよく見る「戦士のポーズ」
これはバランスを取りながら足を引き締めてくれますが、間違ったやり方をすると膝を痛めてしまいます。
〇 膝が直角で、曲げた指の親指方向に向いている
× 膝が直角になっていなく、膝が内側に向いていたり、外側に向いていたりする。
戦士のポーズは「ただ、膝を曲げればよい」という訳ではないのです。
「膝の曲げる方向」がとても重要です。
大人数で行うヨガはこんな小さな基礎的なことが伝えられない場合もあります。
初心者の人は自己流になってしまいがちなので、手探りで行わず、気になったらすぐに質問などするようにしましょう。
鍛えて引き締めるつもりがただのケガの原因になるのは意味がありません。
確かに、ヨガをしてただ身体が痛くなった経験があるわ
③ヨガの適切なリラクゼーション(伸ばしたい筋肉を使えていない)
適切にリラクゼーションを入れてポーズを静止しないと、ポーズの意味になる快適で安定した姿勢を取ることができません。
伸ばしたい筋肉を的確に意識して使いながらも、他の部分は必要以上に緊張させずにリラックスする必要があります。
そうすることで、きちんと意識が伸ばしたい部分だけにいき、しっかり筋肉を伸ばしていくことができます。
伸ばしているところが痛すぎて、肩や首に力が入ってしまってはせっかく引き締めたいところがきちんと引き締まらないまま、ただ疲れてしまいます。
コブラのポーズも上半身、肩、首に力が入りがち
ヨガの効果をきちんと得るために必要な3つの心得
それでは、ヨガ何かしら効果を出すにはどうしたらよいでしょう。
さきほど解説した理由から考えられる対策として、解決策を3つ紹介していきます。
つぎのとおりです。
①:自分の食生活の見直し
②:プライベートな小さなヨガ教室で学ぶ
③:運動の後のリラックスをしっかりする
順をおって解説していきます。
➀自分の食生活を見直してみる
食生活が乱れている人は代謝も悪くなかなか痩せる身体になりません。
ヨガの食事観は基本的に菜食主義です。
自然な太陽のエネルギーをたっぷり浴びた野菜を豊富に食べることで、食物繊維を取り身体の中の消化を良くデトックスしていきます。
野菜だけの生活になる必要はないですが、できるだけ消化の良く自然なものを普段から選ぶようにすると良いでしょう。
いつも、どんなふうにどんな時にどんなものを食べているのか、自分自身で知る必要があります。
レコーディングダイエットと言って自分の食べたものをノートに書き出すことも、食生活を改善するのに際に大きな手助けになります。
②プライベートな小さなヨガ教室で学ぶ
大手のヨガスクールは格安で体験できたり、沢山のプログラムがあるかもしれません。施設も充実しているので何だか自分の自信にも繋がるそんな錯覚も起きます。
それと引き換え、小さなヨガサロンは値段も高い割に特に施設が充実している訳でもないかもしれません。しかし、その中で得られることはとても大きいのです。
最大のメリットは、痩せるだけに意識を向けずに少しづつへんかしていく自分の心と身体を向き合えること。
なかなかポーズがうまく行かなくても、人と比べる必要もなく、自分のペースで自分に必要なことに取り組むことができます。
鎌倉長谷の小さなヨガサロン、インド*タイYoga Sowakaでは鎌倉観光を楽しみながら月一回、自分のために自分と繋がる時間を作れるプチヨガリトリートを開催しています。
ここでは、ヨガの運動から心の在り方まで学べるうえに、心と身体に優しいヴィーガンスイーツも食べれます。
③運動はしっかりそして、リラックスもしっかりする
最近はやりの筋トレはとは身体を整えるのにとても役に立ちます。ヨガのポーズの中にも体幹を整えるポーズはたくさん出てきます。
太陽礼拝にも出てくるプランクポーズ
1分キープもかなりきつい
両脚上げも、上げ下げを繰り返すとかなりの運動量になります。
他にも太陽礼拝など、かなり運動量のある準備運動を繰り返しやることも全身運動になりとても良いです。
そして運動した後は必ず、リラックスして全身の緊張を緩めましょう。
【実体験】私がヨガで効果が出るまでにかかった期間
実際に私がヨガを始めてからはっきり身体に変化が感じられたのはトレーニングコースを受けてから。0からのスタートで1年はかかっています。
実は私はとても身体が硬くヨガを始めたので、自分の身体の力の抜き方がとてもへたでした。
今回説明した、努力をしても結果が出ない理由3つがすべて当てはまっていたのです。
当時の私はストレスがマックスで、暴飲暴食、特にお肉ばかりを好んで食べていました。
①:食事生活が乱れている
そして、トレーニングコースに通うまでは20人ぐらいの人数で行う、フィットネスクラブでのヨガクラスを受けていたので、見様見真似で硬い身体を動かしていました。
②:ヨガの運動の仕方が間違っている
そのため、正しい身体の使い方はできずに、伸ばしたい筋肉は使えず、ただ必要以上に身体をエネルギーを浪費させていたのです。
③:伸ばしたい筋肉を使えていない
ヨガの効果を得るための3つの心得に従えは実際にヨガでの身体の変化はもう少し早く感じることができていたでしょう。
ヨガで身体の変化を実感できるのは実は「3か月周期」
もし実際に自分の目で確かめたい方は、スマホなどで画像を取っておくのも手でしょう
私の体験談
ヨガの効果を体感できるのは結局やめない人
せっかくヨガを始めたのに、痩せないからとヨガをやめてしまう人にたくさん出会ってきました。
以前、別の記事にも書きましたが、ヨガをしても実際のところ痩せることはできないのです。
あの有名な林先生さえもヨガでは痩せないと断言しています。
しかしながら、私はヨガを10年近く続けることで、自分の体験を通して、身体は必ず変化していくことは知りました。
だからこそ、ヨガの効果をまだ実感できていなくて悩んでいる人の力になりたいなと思います。
「ヨガをしても痩せないな。」「まったく身体が柔らかくならないな。」
もしそう感じているならば、是非、ヨガの効果が出るための方法を実践してみてください。
必ず、あなたはヨガで変化を感じることができるでしょう
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パタンジャリのヨーガスートラ
バガバットギータ
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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