古代から続く聖者の知識を学ぶことで、自己を高めて真の自由を手に入れよう
大切なものは目には見えないんだよ
ヨガを始めて、3年たちました。
運動は好きですが、ヨガ哲学は苦手です。
ヨガ哲学を知ると自分の心がもっと自由になって、もっとヨガの運動も楽しくなるよ。
聖典と呼ばれる本がたくさんあるんだよ。
今日はヨガの教えを知ればもっとくらしが楽しくなる、ヨガの心の在り方、聖典の学習(スワディヤーヤ)についてお話しますね。
ヨガをもっと知りたくなったら是非、哲学を学ぼう
この記事はこんな人にお勧めです
- 運動が苦手
- ヨガを知りたい
- ヨガ哲学に興味がある
私はヨガ哲学に興味があってヨガを始めたよ
これを読むことによりこんなことがわかります。
- ヨガの心の在り方
- 聖典の学習(スワディヤーヤ)について
- ヨガの聖典について
この記事は約3分ほどで読み終えることが出来ます。
記事を読むことによってヨガを始めるきっかけになったら嬉しいです。
ヨガの心の在り方
大切なものって目には見えない。私たちの心ってわかるようでわからない。だって目に見ることもできないし、手で触ることもできないから。
だからこそ、真の自分自身と繋がって、いつもバランスの取れた心を作って、自分の心の在り方を整えてあげたいですよね。
自分の身体を人生の旅をするための乗り物と例えると目に見えない、手で触れない心は、乗り物を運転するドライバーの役割。
安全運転できるドライバー(心の在り方)を育てよう
スワディヤーヤ(聖典の学習)とは
ヨガの心の在り方の1つ、スワディヤーヤ(聖典の学習)とはヨガの根本経典である「ヨガスートラ」にあるヨガの教え
「スワディヤーヤ(聖典の学習)により、自らの望む神との交信が得られる」
このように記載されています。
自らの望む神!!
神との交信!!?
聖典とは
神や、神的存在、聖人の言葉が書かれたもの。
ヨガの聖典で代表的なもの
ヨーガスートラ
4-5世紀ぐらいに聖者パタンジャリによって書かれた、ヨガの修業によって解脱の解き方を書いた書物
バガバットギータ
「神の詩」とも言われる、インドの叙事詩マハーバーラタの中の一部
何のために聖典を学ぶ?
サンスクリット語でのスワディヤーヤとはスヴァは「自己」アディヤーヤは「学習」「教育」という意味があります。
ヨガの聖典など霊的な書物を読むのは自己学習の為
年齢問わず、生きている限り魂の成長の為に行うのが聖典の学習。
いくつになっても、毎日が学び
聖典は1人で読んでも良いの?
ヨガ哲学などの聖典を学ぶとき、最初は、ヨガ哲学をきちんと学んだ先生から直接指導を受けることが大切です。
なぜなら、私たちは自分の中のこだわりや思い込みで生きているため、書かれている内容を自分の都合の良い形で理解したと思い込んでしまうからです。
聖典の知識を正しく理解するためには、知識を持っている先生からしっかり学びましょう
聖典の学習は自分の準備が整い次第、先生が現れると言われています。
ヨガの心の在り方、聖典の学習(スワディヤーヤ)をくらしに生かしてみよう
大切なものは目には見えない。
だからこそ、目に見えない自分の心の在り方をもっと大切にしよう
何千年も前から伝わる聖典を学べることは自分の魂を大きく成長させてくれるよ。
ちょっとヨガ哲学にも興味が湧いてきました。よい先生に出会いたいな。
聖典の学習(スワディヤーヤ)は先生のもと、一緒に勉強をすることが大切だよ
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最後までお読みいただきありがとうございます
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