【ヨガアーサナ】就寝前のリラックスに自律神経を整えるヨガ

ヨガ

毎日のくらしに生かせるヨーガを伝えたい!ヨガソワカです。
Twitter是非フォローお願いします@yogasowaka

季節の変わり目、気温の差が激しい日が続いています。身体が疲れやすかったり、落ち込みやすかったりバランスを崩したりしていないでしょうか?

最近、全身の倦怠感があり、夜もよく眠れません。

そのせいか、日中もやる気が出ないのが悩みです。

緊張とリラックスを司る自律神経のバランスが乱れているのかもしれませんね。

私たちの身体や心は緊張している時、集中している時活発になる交感神経と、リラックスする時に活発になる副交感神経のバランスによって成り立っています。

忙しい緊張感のある毎日は、交感神経ばかりが優位になり、リラックスの時に活発になる副交感神経がなかなか優位になりません。

くらしに生かすヨガでは日常生活で生かせるヨガの5つのポイントをお伝えしていますが、実は私たち現代人、運動と同じくらいリラックスすること。これを特に練習する必要があるのです。

関連記事

【ヨガ初心者】高年齢&硬い体でもOK!”くらしに生かすヨガ”5つのポイント
鎌倉ヨガソワカです。ヨガを始めてみたいけど、身体が硬いとか、運動が苦手とか、歳をとっているとか気にしてないですか 本記事では身体が硬くても始められるくらしに生かせるヨガ5つのポイントを紹介しています。 身体が硬い人、ヨガ初心者の人、是非記事をご覧ください。

 

本当のリラックスは体だけでなく、心も、魂までリラックスすること。

私たちが生まれたときに備えてきた力です。

今日は自律神経のバランスを整える、ゆったりとした呼吸で行えるヨガをご紹介します。

副交感神経を高めて、全身の血流をよくするゆったりとしたヨガお風呂から上がった後や、眠る前にすることでその効果を高くします。

この記事はこんな人にお勧めです。

  • イライラすることがよくある
  • 緊張しやすい
  • 疲れがとれない
  • 眠りに落ちにくい
  • 眠りが浅い
  • 夜に目が覚めてしまう

眠りは質の良い人生を送るために重要です。自律神経のバランスを整えることで、ぐっすり深い眠り、穏やかな安定した心を作りましょう

これを読むことによりこんなことがわかります。

  • 身体と心をリラックスする方法
  • 質の良い眠りにする方法
  • 自律神経のバランスを整える方法
  • 穏やかで安定した心を作る方法

 

この記事は約3分で読み終えることが出来ます。

 

記事を読むことによって、ヨガを実際に始める一歩のお役に立てたらうれしいです。

自律神経のバランスが乱れると・・

  • ホルモンバランスが崩れる
  • 代謝が下がる
  • イライラする
  • 落ち込みやすくなる
  • 疲れが取れない
  • 眠りが浅くなる

 

ゆっくりとした呼吸を心がけて身体を動かしながらバランスを取ってみよう

ポーズを取りながら10呼吸カウントをしてみよう

難しいポーズはしなくていいので、一つのポーズは必ず10呼吸心の中でカウントしてみましょう。ゆっくり息を吸って、ゆっくり息を吐く。

慣れてきたら4カウントで息を吸って、その2倍、8カウントで息を吐いて1回。これを10回繰り返してみましょう。

いつもどれだけ、呼吸を早くしながら生活しているかにも気づくことが出来ます。

これだけで、身体の内側が熱くなってくるのがわかります。

胸を開いて肩こり改善、伸び猫のポーズ

活動的な交感神経が優位になっているときは、胸の前側がギュッと閉じて、肩回りは緊張している状態が続き、気づかないうちに浅い呼吸になりがちです。

ゆっくりした呼吸が苦手な人はそのような身体の緊張が原因になっていたりします。

伸び猫のポーズは、胸の前側を開き、脇の下の老廃物や詰まりを流してくれます。

伸び猫になったようなイメージをしながら行うと無理なくポーズを取れます。

万能のツボを刺激、ウサギのポーズ

百会と呼ばれる頭のてっぺんの万能のツボ

頭頂部を刺激することで、頭の中をすっきりさせます。

違和感がなければ、両手を背中の後ろに組んで、肩甲骨を引き寄せるように空に引っ張りましょう。

肩こりのある人にはとてもお勧めです。

合せきのポーズで足の裏をトントン

足の裏どうしを合せて座ったら、ぎゅっと硬くなっていた股関節を緩めることが出来ます。

頭の方に上がっていきやすい気の流れを、足の方に向けるように

こぶしを作って、足の裏をトントンたたきましょう。

股関節を緩め、上に上がった気を下げるように

橋のポーズで背骨に空気を送る

仰向けになったら、両膝を立ててお尻の近くに両足を下ろします。

息を吸いながら、両手と両足で床を押しながら、お尻背中を持ち上げましょう。

ポーズを解くときは背中の方からお尻へと床におろしていきます。

背骨と背骨の間には気づかないうちに日々のストレス、悩み、疲れ、老廃物がたまっていきます

ゆっくり深い呼吸を繰り返すことにより、背骨と背骨の間を広げてあげましょう。

 

心と身体のリラックス 屍のポーズ

激しいヨガでもゆったりとしたヨガでも、ヨガの練習の最後には必ずリラックスのポーズ。シャヴァアーサナを少なくとも5分は入れましょう。

今の自分の身体を改めて動かして感じたこと、硬い、痛い、痺れなどの心地の悪かったところ、柔らかい、伸びた、心地が良かったところ、どちらも最後はすべて手放します。

そして身体と繋がっていた心、イライラ、悲しみ、だるさ、憂鬱、忙しく動いていた心をもう一度理解して、最後はすべてを手放します。

シャヴァアーサナ眠ってしまう人も多いリラクゼーションのアーサナです。

夜眠る前に行うと深い睡眠に役に立ちます。

関連記事

 

【ヨガ初心者】究極のリラックス、シャヴァアーサナで寝てもよい?
鎌倉ヨガソワカです。ヨガをしているけど、聞くに聞けない疑問はないですか??その中でも毎回のレッスンの最後に 行うシャヴァアーサナ。寝てはいけないの?寝た方がいいの?本記事ではそんな聞くに聞けなかったアーサナの疑問について 解説しています。是非、記事をご覧ください。

 

自分の身体と心の観察。

簡単なので、寝る前、起きる前の習慣にしてください。

ヨガで自律神経のバランスを整えよう

リラックスできているつもりでも、私たちのはいつも忙しく動き回っています。

車のようにバッテリーが上がってしまい、動かなくなってしまわないように。
リラックスすることで、冷却装置を発動させましょう。

身体の中で自分だけが唯一コントロールできる呼吸、意識的にゆっくり深く吸って吐いてを繰り返してあげることで、ポーズに集中して、心は静かになり、自律神経のバランスが整い、質の高い睡眠がとれるようになるでしょう。

難しいポーズはできないけど。これなら気軽にチャレンジできるかもしれないわ。

ゆっくり深い呼吸で自律神経のバランスを整えてみます。

きっとヨガは役に立ちますよ。

おまけ

ヨガの運動も役に立ちますが、私はぐっすり眠るために、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・身体感覚、自分の五感をリラックスできる環境を作ることも大切だと思っています。

特に聴覚・嗅覚・身体感覚は眠りを深めるのに役に立ちます。

聴覚では心地の良い音楽

Bitly

 

嗅覚では心地の良い香り

 

Amazon.co.jp

 

身体感覚では心地の良い素材

 

Bitly

ヨガだけではなかなか眠りが深まらない・・・
そんな方は是非お試しください。

 


最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました