運動のヨガ=ハタヨガと呼ばれるアーサナ・呼吸法・瞑想を実践することは、身体の中を流れる元気の素プラーナを活性化させチャクラに働きかけます。
自分の体の中のエネルギーバランスを整えることで、
心も体も調和がとれる
鎌倉にて主宰している小さなヨガサロンインド*タイYogaSowaka5年目になる筆者 はヨガを伝え9年、できるだけポジティブなエネルギーを心がけています。
今日はエネルギーの通り道、ナディのお話です。
この記事は体の中を流れるプラーナの通り道ナディを解説していきます。
この記事はこんな人にお勧めです
・ヨガをもっと知りたい
・体の中を流れるエネルギーについて知りたい
この記事は約3分ほどで読み終えることが出来ます。
記事を読むことによってヨガに興味を持つきっかけになったら嬉しいです。
ナディとは
プラーナ=エネルギーが通る道すじをサンスクリット語でナディといいます。
ナディ(nadi)はサンスクリット語の「nad」という「流れ、動き、振動」を意味します。
エネルギーの通り道、ナディの数
72,000本
身体の中を通るエネルギーの通り道ナディは72,000本という気道が血管やリンパ管とともに
身体の隅々まで張り巡らされています。
すごい数のエネルギーの通り道ですよね
ナディの3つの通り道
72,000本あるナディの中でもメインの3つの通り道
順を追って解説していきます
➀スシュムナー(Sushumuna)
スシュムナーナディ:背骨を中心に1本通った道
チャクラという、7つのエネルギーセンターを結び、脊髄の中を貫く形で存在するエネルギー経路。
②イダー(Ida)
イダーナディ:会陰部のムーラダーラチャクラから左の鼻腔へと流れ右脳とつながるエネルギーライン
③ピンガラ(Pingara)
ピンガラナディ:会陰部のムーラダーラチャクラから右の鼻腔へと流れ左脳とつながるエネルギーライン
3つのナディの気質
それぞれのナディの性質や繋がっているエネルギー
順を追って解説していきます
➀スシュムナー(Sushumuna)の気質
スシュムナーナディ:スシュムナーを中心に各チャクラの位置でほかの2つのナディが交差しながららせん状にぐるぐると取り巻いています。
左右を交差して流れるイダーとピンガラのエネルギーに調和が生まれることで、スシュムナーをエネルギーが上がっていきます。
②イダー(Ida)の気質
別名チャンドラナディ(月の気道)と呼ばれています。
キーワード
副交感神経と繋がりがあり沈静を司り、精神をリラックスさせます。
③ピンガラ(Pingara)の気質
別名スーリアナディ(太陽の気道)と呼ばれています。
キーワード
交換神経と繋がりがあり活動的、刺激、興奮など作用があります精神をリラックスさせます。
ヨガをすることで、エネルギーを活性化させよう
ヨガは繋がること
満たされた本来の自分と繋がるためにはヨガの運動(アーサナ)・呼吸法・瞑想などをすることが役に立ちます。
身体の中を流れるプラーナの通り道を綺麗にすることで、プラーナが流れ、チャクラが開花していきます。
3つのナディを理解してお部屋を綺麗にお掃除するように、身体の中を流れる気の通り道をヨガをしてきれいにしましょう
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